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【レポ】250510 SEVENTEENファンミ'HOLIDAY'/さいたまスーパーアリーナ

 

 日産以来1年ぶりジュンくん!!!ということで、5月10日(土)、たまアリにて行われた『SEVENTEEN 2025 JAPAN FANMEETING 'HOLIDAY'』に行ってきた。

 

 贔屓がジョンハンとジュンの私は、24年は日産が終わってからというもの、屍と化していたんですが……。正直ホリデーも参加するか迷った。(申し込み時点ではジュンくんの中国でのドラマ撮影が終わっていなかったため)。ジュンくんいるかな~いないかな~と半分賭けのような気持ちで応募したので、日和ってスタンドしか申し込めなかった。勇気が足りない。ジュンくんはちゃんと来てくれました!!ごめん勇気が足りなくて!

 心境とか語ってたらキリないので、本題に入る。

 

*このブログは、コンサート及びセトリのネタバレを含みます。

 

1曲目:Holiday

 

 この曲を聴くために申し込んだと言っても過言ではない。私はセブチで一番Holidayが好き。(セブチの名盤はYOU MAKE MAY DAY一択です。異論は認めない)ジュンくんがいなかった場合、Holidayにチケット代を払ったんだと思おう……って考えで抽選に申し込んだ。名曲やらないがち(当社比)で有名なSEVENTEENだけど、さすがに「Holiday」ってタイトルのペンミでは『Holiday』歌うだろ……と信じて。

 

Holidayセトリ入りした!!!!!全世界に感謝😭😭😭

— のるん (@3_v95n) 2025年4月24日

 

結果、ジュンくんはいたし、Holidayはセトリ1曲目にイン。信じてよかった!

登場時、ジュン以外の記憶はほとんどないけど(言うて興奮しすぎてジュンのこともあんあまり覚えてない)、ジョシュアがカメラに映ったときの歓声はすごかった。ちょっとビビった。

 

2曲目:1 to 13

3曲目:Together

 

 1曲目で書きすぎた。本当に全然覚えてない。

 意外とすぐに花道に来て驚いた。もう少し止まってないとメインステージ最前の人と全然交流できなくない?大丈夫?って思うくらい。まじですぐ来た。

 あとカチガヨの「うまくいくよ ダイジョウブだよ」ってなんで毎回初めてみたいに楽しいの。

 

 

~オープニング挨拶~

 

 会場入る前は、「ウォヌペン多いな……」って思ってたけど、歓声の大きさで今度はドギョムペンの多さに圧倒される。

 今や定番となった「いと~?」「しゅなもーん!」もそうだけど、「がんば~?」「でぃえーい!」とか、「ビタミンぶー?」「パワー、ぶー!」とか、合いの手、内輪ノリすぎて大好き。今回はスングァンの膝を痛めたのをみんなネタにしてた。これも内輪ノリ。

 

 そしてもちろん、ジュンの「シュッ!!!」「にゃ~ん!」←ペンミで一番私が気合いを入れていると言っても過言ではないパート

 

 ジュンくん、わざわざ自分が背を向けてる座席の方を振り返って、二回目の

「シュッ!!!」をしてくれたんですね。

スタンドにいる私「にゃ~ん!」

 これ、2回目もてっきり会場全員で言うものだと思ってたのに、ジュンくんが身体を向けてるアリーナブロックいくつかからしか鳴き声聴こえなくて、スタンドで一人鳴いた私は本当に恥ずかしかった。私は単番でこれをやっています。

 

 ジュンくんが3回目の「シュッ!!」を「みんなで~」って言ってくれたので、助かった。アリーナに響き渡る「にゃ~ん!」いいですね。



4曲目:Dream

 

花道の十字クロス部分でセンターに立つジュンくんが観れて大変嬉しい

たまアリ、アリーナクラスだから、スタンドでも双眼鏡で表情まで全部見れる

 

 

5曲目:今 -明日 世界が終わっても-

6曲目:청바지

 

 チョンバジのさぁ……掛け声……

 冒頭の「グァナ~!」「ヨンア~!」「ミナ~!」ってところ、オタクが呼ぶにしてはフランクすぎて恥ずかしくないですか?まあ、やるんですけど……

 

 ブソクスン、この後の学ランで遊んでくれるコーナーで同じチームになったの激アツだった。チーム分けの時、カラットよりも先に3人が「一緒?!マジで!!!」みたいな反応をしていて、あ、そこの感覚一緒なんだな~って思った。

 

 

~古谷さんのQ&Aコーナー~

 

「メンバーを1人選んで過ごすなら?」

ジュン「1人を選ぶのは難しいので、1人で過ごしてみます!」

 

←この回答がすっごくジュンくんらしいな、と思っていて……。

 

 特定の誰かを選ばないっていうのもそうだけど、ジュンくんって、自分が考えていることに誰かを入れないというか、他の人の存在なくして実現しないことは願望にしないというか。

 

 書いたり考えたりしながら、そういや去年こんなこと言ってたな~って思いだした。

 

 お誕生日に、カラットから「誕生日プレゼントは何をもらった?」って訊かれて、

「今はもらいたいものが思い浮かばないですね」って話すジュンくん。

 

ジュンくんって常に自分で足りていて、だから他人に求めないし、自分で足りるように努めてるから尊敬する https://t.co/NDnIrcd2AM

— のるん (@3_v95n) 2024年6月10日

 

 そもそも彼は大きく夢を語るタイプでもないと思っているので、これ以上広げて考えるものでもないですが……。こういう、ちょっとした質問でも、ジュンくんのスタンスは基本的にこのまま変わらないんだなって思える回答でした。

 

 

7曲目:동갑내기

 

 ホシウジ。ペンミからコンサートへと空気を変えるための第1曲がホシウジなの、素晴らしいセトリ。明るかった会場が暗くなって、赤と黒のライトに照らされてホシウジが出てくるんですよ!!!席巻するって、こういうことか~って感じ。

 

8曲目:CALL CALL CALL!

 

 まさかスンチョルが「もしもし?」って言うと思ってなかった。

 

9曲目:Rock with you(JP ver.)

10曲目:CLAP

11曲目:Let me hear you say

 

 Holidayに続く私の本命曲。これと24Hが聴きたかった。

 CARAT LAND2025で歌っていて、絶対に海を渡って日本まで来いよ!と思っていたので、日本ペンミのセトリが出た瞬間にガッツポーズした。

12曲目:24H

 

 ブリッジのウォヌパート「厳しい風吹く山も君のため 登ろう」の代打がなんとジュンくん。ひえ~。

 ウォヌペンは毎度あれを浴びてるのかと思うと、羨ましいとかそういうのを超えて心配になってくる。心臓持つのかな……。

 

24Hなんとしてでも海を渡って帰国してくるんだ!!!

— のるん (@3_v95n) 2025年3月20日

 

 帰国おめでとう。おかえり。

 

13曲目:BOOMBOOM

 

 これはジュンくんがメンバーたちと背を合わせて、一人だけ別の方向を見て踊るんですよね。

 スタンドから見てると、全部の導線が把握できて良いんですが(特にゲーム中はスタンドが見やすいな、と思った)、私はSEVENTEENのあの計算されつくしたフォーメーションの一部を担ってるジュンくん!が好きなので、やっぱりアリーナのあそこに行きたいな、いやあっちが見たいな……って欲が出ますね。

 ゲームコーナーがあるペンミはともかく、ツアーはアリーナ席ですね。座席選択を日和ったのは私的反省ポイント。

 

14曲目: 이놈에 인기

 

 イノメインギ含め、ケレンのセトリをそのまま飛行機に乗せてくれてありがとうね……。

 

15曲目:Eyes on You

 

 アウトロが終わると同時に花火が上がる。上がる時に、ジュンくんが合図してくれたのがメロかった。あれ、なんでジュンくんがカメラに抜かれたんだろう?合図担当だから抜かれてても嬉しいし、たまたまのタイミングでカメラに映ったジュンくん合図してくれてたのでもいい。どっちにしてもかっこよくて好き。

 

 

~VCR~

 

 今回は新たな試みのVCRでしたね。

 ペンミのビジュアル撮影のビハインド。こういう風にデート(ライブのことです)準備をしてましたよ~って教えてくれるみたいで、これからもやってくださいってアンケートに書きました。

 ビハインドで「会いたい」って言ってくれるのって、デート(ライブのことです)真っ最中に言ってくれる「会いたかった」とは、また違う嬉しさがある気がする。

 チケットが手に入った日から「この日になったら会える!」と思って日々の生活を過ごしている私のようなオタクたちからすれば、ビハインドの時点で「会いたい」って言ってくれるのは、お互いがお互いを想いながら当日を迎えたような気分にさせてくれる。デート当日だけじゃなくて、それを楽しみに待っていた日まで思い出にしてくれたのが本当に嬉しかった。もちろん、あちら側のほうがずっと労力のかかる準備をしているのは百も承知のうえで。

 

 こんな愛情の確かめ合いみたいなVCRを見て、私たちが名前を呼んだら、また出てきてくれてアンコールが始まる。

 

 ビハインドで彼らの想いを貰えるなら、私は会場で歓声を上げることが愛情を伝える方法なんだと思う。お互いの気持ちを確認したら、アンコールという場所と時間でもう一回会えるの。素敵なデートがまだ続いていく。

 

16曲目:동그라미

17曲目:Headliner

 

18曲目:Sara Sara

19曲目:MANSAE

 

 マンセの掛け声って、歌ってるメンバーの名前を呼ばないといけないから変則的で、覚えるためには絶対にフルで聴かなくちゃいけないのが個人的に好き。練習から楽しい。

 この歌詞はこんな意味でこの人が歌ってるんだ~~ってなりながら掛け声をするのが楽しすぎる。

 「エスクーープス!!Let's Go!!」からジョンハンまでの流れと、2番歌詞ウォヌからジュンが本当に大好き。

 

 "お父さんもお母さんにこんなんだったのかな"←思われたいすぎる。

 

 

~ダブルアンコール~

 

 ダブルアンコールにて、Holidayを歌ってくれて、マイクも向けてくれたのに、歌えず……。好きすぎて自分が歌うという発想が「ない」歌だった。後悔その2。

  でも普通ならセトリにあっても1回しか聴けない曲を、ペンミタイトルが「Holiday」だったおかげで何回も聴けたのが幸せだった。メント中とかも流れてたもんね、インスト聴くたびに「ウジくん天才だな……」と思います。

 

 全人類、Holidayのインストを聴いてください。

 あと、SEVENTEENさんは全楽曲のインスト公開してください。頼みます。

 

 

 最後に学ランジュンくんの話をするんですが、花道を歩く度にファンサタイムが長すぎて毎回最後尾になってたのが、まさにジュンくんだった。学ランから衣装替えするときも、舞台袖にはける寸前までファンサしてくれた。

 私的にメロメロになったのは、学ランの胸元に手を隠して、そこでハートを作って出してくれたところですね。ジュンくんって、カメラにアピールする時にやることがいつも急なのが好き。こちらに準備時間がないから、毎回抗えずに目がハートになる。

 

 

ペンミで思ったけど、ジュンくんって絶対全部計算でやってんのに今心の内側から自然に出ましたみたいなファンサとかカッコつけ方をするのかヤバい

— のるん (@3_v95n) 2025年5月11日

 

 ええ、あの学ランの胸ポケットからハートを出してくれたのも、絶対に決めてからやってますよ(確信)。

 

 

余談

 

 さいたまスーパーアリーナ命名権募集してますね!!!

 たまアリから次はどんな名前になるんだろう……。

映画『ラストマイル』で出会った眩しい警察官〈伊吹藍〉

『ラストマイル』で伊吹藍初見だった私の感想レポです。


 今、映画館を賑わせている脚本・野木亜紀子の映画『ラストマイル』。

 公開前からTwitterでも話題になっていたので目に止まり、出演されている役者さんたちをチェックした。

 主演・満島ひかり。メインキャストに、岡田将生。そしてディーン・フジオカ。なにこれ。好きな役者さんばっかり。もしかして、私がキャスト選んだんかな。

 

 というわけで公開翌日の土曜日に映画館へレッツゴー。

 映画館でチケット買お!と思ってたら、前2列しか座席空いてなくてビックリした。

 こんなに混んでんの、タイタニックの復刻上映ぶり(わたし調べ)。

 

 

 アンナチュラルもMIU404もなーんも観ずに行った。

 うそ、アンナチュラルはちょっと観た。しんどくて全部は観れてないけど。

 MIU404は「星野源綾野剛がダブル主演で警官やってる」って情報だけ知ってた。それだけ。

(ほんとは「中堂系…………」となった心境の話も書きたいけど、たぶんその話はオタクが5億回してると思うので省きます。今回は伊吹藍の話なので。)

 

 

 

 で、私は映画館でめちゃめちゃ食べる派なので、ポテトとチキンとジュース買った。

前から2列目の端っこというお世辞にも観やすいとは言い難い席に座り、いざ上映開始。

(このブログでは、『ラストマイル』のネタバレはしません。ご安心くだだい。)

 

 まず、ストーリーが面白い。

 情報量多くて精一杯なところもあるけど、そういうのもプラス要素になってる。

 

 

 さて。

 

 ストーリーに少し進展があったところで、急にスタイリッシュなBGMがかかりだした。

なになになに?と思っていたら、ちょっと意味わかんないくらいキマってる綾野剛出てきた。

え、綾野剛綾野剛こんな役なの?え?

(彼女はつい最近までNetflixで『地面師たち』を観ていたため、綾野剛=拓海くんとして認識しています)

警官……だよな……?あ、隣に星野源もいる。てことはやっぱり警察官なんだ。

…………この感じで???

 

 

メロ………………

 

 

 途中まで「いやーーディーンフジオカはどんな役柄でも性格でもカッコいいからすごいな〜〜」とか調子乗ってたら、正面から殴られた。

 ジュース、飲む暇なかったし。

 映画終わって開口一番、連れに「伊吹、やばかった」って言ったもんね。

(もちろんストーリーも最高でした)

 

 

 家帰ってからMIU404観た。Netflixに大感謝。

 

 でもちょっと久しぶりのメロキャラすぎて、一話観るだけでも精神にかなり負担がかかった。持論ですが、伊吹藍、カッコいいって言葉より「メロい」って単語のほうが似合いませんか?なんか、こう、こちらの心を掴んでくる感じが。こっちが勝手にトリコになったというより、あちら(伊吹)側が強引に引き寄せてきて、魅入ってしまう感じが。

 

そしてこのツイート。

 

 よすぎるキャラは精神に悪い(いい意味で)。

 

 ドラマ観たら、詳細設定がどんどん出てくる。

 映画なんてほんの一部。「おまえは伊吹を一ミリも理解って(わかって)ないよ」と言わんばかりに。(実際その通りなんですけど。)

 

 というわけで、MIU404第一話感想。

 

伊吹藍

  • まず、鼻が効く(これは映画でも言ってた)
  • 目もいい
  • 足が速い 

 初期装備が完璧すぎる。

 

 そして一度目のカーチェイスシーン。

 

 煽り運転してる車をナチュラルに煽り返す。おばあちゃんを転ばせたことにキレる。車から降りてきて、煽り運転した男に対する第一声、ドスの入った濁点つきの「オ゙イ!!!」なんかもう完璧すぎて恐ろしい。

 

 

 態度が悪すぎて民間人から警察だと信じてもらえないシーンは、もう笑ってしまった。よすぎて。キャラデザが。

 

 

 ていうか志摩も。

 映画観ただけの知識じゃ、「伊吹とは性格正反対の真面目キャラかな??」とか思っちゃったけど、そんなわけなかった。理性で留まってるだけで、たぶん気が短い。覆面パトカー、廃車にするのあんたなんかい。

 

 

 おもちゃの魔法少女ステッキを銃だと思わせて志摩まで欺く伊吹、明らかになんかのスイッチ入ってて絶対過去になんかあった。普通の人間はそういうことできないんだよ!!これで過去に何もなくても、それはそれで興奮するけど。

 

 

結論

 

 

なんで私は伊吹藍を4年も見逃していたんですか????

 

 

 

231216(土) 神保町よしもとお笑いライブ/レポ

 2年ほど前からYouTubeで「板橋ハウス」の動画を継続して観ている。

 

 知らない方のためにざっくり説明すると、 「板橋ハウス」とは、ルームシェアをしているお笑い芸人の3人が、シェアハウスで繰り広げられる日常を投稿しているチャンネルだ。

 

 通知と共に動画を開くほど、私が最近熱を上げているチャンネルである。その熱で、今回は彼らの本業を観に行こうと思った。画面越しでも面白いのだから、生で見ればもっと面白いに違いないと思って。
 前売りチケット2,000円という手頃な価格帯も、決心した理由のひとつである。


 「板橋ハウス」の3人はそれぞれの相方とコンビを組んでいるので、3組揃って出演している回を探した。
 16日当日、チケットを鞄に忍ばせ神保町駅で下車。すずらん通りを抜け、人生初のお笑いライブへ、いざ、よしもと漫才劇場へと足を踏み入れた。なかなかスタイリッシュな建物でカッコよかった。

 

 


 ここからがライブのレポートになる。出演は全14組、かなり濃厚な時間だったが、そのなかでも特に印象に残ったコンビをネタバレはさけつつピックアップする。もちろん、めぞん/軟水/ピュート(「板橋ハウス」の3人がそれぞれ所属しているコンビ)は言わずもがな。

 


 レポートをする前に、参考として私がどの程度の階層、知識量で訪れたのかをメモ。

 

・17歳

・お笑いライブは人生で初めて

・出演者はコンビ名でさえほとんど知らない状態(「板橋ハウス」が所属するコンビは多少ネタを観たことがある程度)

 


 客席は満員御礼、私が観たのは最終公演で、なんと1公演目からすべて出席しているお客さんもいるらしい。そういう楽しみ方もあるんだ!と思った。

 

 

 

●ゆかいな議事録

 政治ネタをしているらしく、この前、中国に触れた漫才をしたとき中国で少し炎上したと言っていた。客席が満席ではないときは、当日券を買って中国人の抗議デモ客がやってくるらしい。「今日は前売りで全席完売したのでデモ団体が来ません!ありがとう!」といわれたのは笑った。
 どのくらいの政治ネタなのかと思えば、最初から最後までたっぷり政治の話だった。
 名前も知らない人たちと政治の話をされて同じように笑うという体験は、選挙権を持たない身としてはかなり新鮮だった。高校生にとって、政治は「試験科目」である側面が強いので。

 


●めぞん

 生で吉野を見て最初に思ったことは「思ったより大きいな」だった。私がYouTubeで吉野を見るとき、それは竹内やすみ視点から見た吉野なので、そう思ったのだと思う。客席から見る「板橋ハウス」は、3人とも共通して想像より大きかった。
 あと、動画で観たときの吉野はかなり印象深い髪型をしていると思っていたのだが、これが実際見てみるとそこまでおかしくない。

 

 見た目の話はこれくらいにするとして、コントの内容も私はかなり好きだった。テンポ感も良いし、私が知らないだけの可能性はあるとしても、早口のボケというのはユニークだと思う。女性をネタにしているのに、客席の女性も私も笑えるネタなのもすごいなと思った。

 


●軟水

 この日、感覚的に面白いと思ったいちばんのグループが軟水だった。あんなネタ、生活のどのタイミングで思いつくんだろう、と心底尊敬した。あれを笑わない人はいないと思う。
 家に帰って、ネタを家族に話すくらい面白かった。私がネタを説明するだけで笑いが起きたのだから、生で見た迫力と勢いといえばとんでもなかった。
 なにかの動画(YouTube)で、すみは「俺は愛嬌で生きてきた」(ニュアンス)と発言していたと思うが、まさにすみは愛嬌のある人だった。年下がこんなこと言って良いのかわからないけど。失礼だったらすみません。

 


エバース

 軟水が感覚的な面白さであるならば、エバースは論理的な面白さだった。
 私は納得感があって日本語を巧みに使う面白さが大好きなので、私はこの日エバースがいちばん好きだなと思った。
 ただこの面白さを伝えようと思っても、私が話したくらいでは少しも良さが伝わらないので、やはり喋りを職業としている人の伝え方というのは洗練されているのだろう。

 


●ピュート

 ピュートのコント、終始「竹内のツッコミだ〜」と感じるほど竹内節にあふれていた。
 「喋りを職業としている人の伝え方というのは洗練されている」と書いたが、これは話しているときに限った話ではなく、会話の間の置き方、ステージの雰囲気、そのときステージの上にあるものすべてを指す。間の置き方なんて、毎回コントを観ているお客さんは違うのに、どうしたらあんなに完璧な時間の置き方ができるのだろう。ステージと客席が一体化しているのを感じたコントだった。

 


世間知らズ

 テレビでお笑いを観ていると、どうしても「面白いかどうか(funnyという意味の面白さ)」という点にだけフォーカスしてしまう。生で観るお笑いは、ステージ上にいる芸人さんたちの人間味を感じられるので、単純な面白さ以外でも笑いが起こった。
 そこにいる人たちの愛くるしさ、劇場を包む雰囲気の楽しさ、共感だったり情けなさだったり、おかしさ以外の理由でも私たち観客は笑うことがある。
 長々と書いたが、世間知らズはそうした色々な種類の笑いにいちばん溢れた漫才だったな、と振り返って思った。

 

 

 今回はひとりで行ったので緊張していたが、同じようにひとりで来ているお客さんが多くて安心した。


 初めてのお笑いライブ、想像よりもずっと笑ったし、かなり楽しかった!!!また行きたい。